商工会へのご相談・お問い合わせはこちら
TEL. 0743-95-2159

税務・経理相談

記帳を正しく理解し、帳簿の数字に基づく近代的経営を推進していただけるよう記帳から決算まで一貫した継続指導を行っています。

記帳指導のご案内

●帳簿のつけ方が分からない
●科目が分からない
●決算の時期がきたけれど どうしたらよいか?
●節税の方法が知りたい。
●税金の計算が分からない。など

記帳の重要性と利点

記帳は経営の道しるべです。記帳することによって事業内容を計数的に把握し、過去の事業内容を検討することが可能になります。又、記帳することは期間の損益を計算し、事業所の財産を明らかにする2つの大きな目的もあります。

~記帳をした場合の利点~

○青色申告による特典活かされます。
○融資を受ける場合の信用が高まります。
○経営の合理化に役立つ指標となります。
○計数管理が可能になり事業内容を明らかにできます。

青色申告制度のご案内

あらかじめ税務署長へ一定の書類による届出を行い、青色申告を承認されれば税金で多くの特典があります。

1、青色申告特別控除

事業所得者やある一定規模の不動産所得者が、正規の簿記の原則に従って作成した損益計算書と貸借対照表を添付した確定申告書を期限内に提出した場合、最高で65万円を特別に控除することができます。 また、それ以外の青色申告者については、最高10万円を控除することができます( 不動産所得・事業所得、山林所得を通じて )。

2、青色事業専従者給与

配偶者やその他の親族のうち、年齢が15歳以上でその青色申告者の事業に専ら従事している人に支払った給与は、届出書に記載された金額の範囲内で専従者の労務の対価として適正な金額であれば必要経費として認められます。

純損失の繰越しと繰戻し

事業所得などが赤字になり純損失が生じた場合は、その損失額を翌年以降3年間にわたって、各年度の所得から差し引くことができます。