「灯ろう流し」の風景
笠置大橋上流河川の両岸に並べられた約200本の松明が、川面に幻想的な情景をかもしだし、その中で、約500の灯ろうが流されます。
日時:令和元年8月16日(金)午後7時から
場所:木津川笠置大橋上流200m左岸
主催:一般社団法人観光笠置
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[撮影]自然科学写真協会(SSP) 遠藤 忠 氏
昭和35年頃、木津川で過去に水難事故等で多くの人が亡くなられたことから、遺族の方々の気持ちを思い、水難の犠牲者の礼を慰めるために町の仏教会の和尚さん達が一つの儀式として灯ろう流しを実施しました。 この行事はその後毎年欠かさず行われ、昭和45年4月、町の観光協会設立と同時に引き継がれ現在に至っています。 毎年8月16日に「灯ろう流し」として伝統行催事業として行われ、約500ヶの紙製の灯ろうが川面に流されます。
一般の方も、ご自由に「灯ろう流し」に参加していただけます。足元が暗いので、灯りをご用意下さい。 事前に灯ろうが必要な方は、観光笠置まで・・・(無料です。)
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